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【初めての老眼鏡】失敗しない作り方 7つのコツ|メガネ・時計・宝石サトウ長野県小諸市

    
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【初めての老眼鏡】失敗しない作り方 7つのコツ|メガネ・時計・宝石サトウ...

  • 最近、新聞やスマホの小さい字が見づらい。
  • 夕方になると目が疲れてショボショボする。
  • 近くはメガネ外せば見えるから、まだ老眼じゃないよね。
  • 100均の老眼鏡じゃダメ?
  • 老眼鏡っていつから使えばいいの。

最近小さい字が見づらくなってきたけど、もう老眼鏡が必要かな。初めての老眼鏡はどこで作ればいいんだろう。せっかく買うんだからちゃんと見えるようにしたい。そんな方に【失敗しない老眼鏡の作り方のコツ】をお話しします。

 

目次

  1. 老眼はいつから始まるか
  2. 「メガネ外せば見えるんです」実はそれ、老眼のサインです。
  3. 老眼鏡を使い始める6つのチェックポイント
  4. 人生に差がつく、賢いメガネの使い方
  5. 100均の老眼鏡とメガネ店の老眼鏡 3つの違い
  6. 老眼鏡と遠近両用メガネの違い
  7. サトウが作るオーダーメイド老眼鏡

 

1.老眼はいつから始まるか

「老眼」は物をハッキリ見るための「ピント合わせ」がしにくくなった状態のことです。40歳前後から始まります。目の中でカメラのレンズの役割をしている水晶体は、厚さを薄くしたり厚くしたりしてピント合わせをしています。40歳前後から徐々にその力が下がってきて、近くのものがだんだん見づらくなってきます。ご自分が老眼だと感じるには個人差がありますが、老眼は誰もがなるものです。

 

2.「メガネ外せば見えるんです」実はそれ、老眼のサインです。

「近視の人って老眼にならないんですよね?」「私メガネ外して近づければ見えるから、老眼じゃありません」と、よくお客様からお聞きします。先にお話ししたように「ピント合わせ」がしにくくなった状態を老眼と言います。近視の人は近くにピントが合いやすいために老眼に気づきにくいだけで、近視の方も老眼になります。老眼ではない人は、メガネを掛けたままで小さい字が見えます。それは目にピント合わせの力があるからです。メガネを外して小さい字を見るのは、老眼のサインなのです。

ごくまれに「私、老眼鏡無しで本当に新聞だって読めるの。なのに老眼なの?」という方もいらっしゃいます。これにはいくつか理由が考えられます。

  • とても弱めの近視だから、目をこらせば新聞くらいなら見える。
  • 眉間にシワができるくらい無理をして見ている。
  • 右目は遠くを見る目、左目は近くを見る目のように無意識に目を使い分けている。

こういった理由で見えているだけなのです。

大抵の方は老眼になったことを残念がります。老眼になりたくないと誰もが思っていらっしゃるでしょうが、残念ながら目のピント合わせの力が徐々に下がることは仕方のないことです。本当は見にくくなっているのに無理をして見続けると、目や体に負担をかけてしまいます。無理せずメガネを使うことで、目が楽になり小さい字もハッキリ見えるようになります。

 

3.老眼鏡を使い始める6つのチェックポイント

老眼鏡を使い始めた方がいいチェックポイントを6つまとめました。1つでも当てはまったら老眼鏡を使うことをお勧めします。

☑小さい字が見づらい。
☑新聞やスマホを見ていると目が疲れる。目頭を押さえたくなったり首や肩が凝る。頭が重くなる。
☑買い物のとき値札の数字を見間違えて焦る。6と8の区別がつきにくい。
☑ついメガネを外して手元を見てしまう。
☑夕方になると目がショボショボする。
☑スマホや本を見るとき、つい体から離して見ようとする。

 

4.人生に差がつく、賢いメガネの使い方

小さい字が見づらいのにメガネを使わず無理をして見ようとすると、目と体に大きな負担がかかってしまいます。首や肩が凝って姿勢も悪くなります。

40代から仮に80代まで生きると考えると、あと40年間も「小さい字が見えない状態」が続きます。せっかくの人生です。よく見えないのをずっと我慢し続けるのは、もったいないなあと私は思います。メガネを使えば小さい字も楽にハッキリ見えるようになります。シニアになられても新聞・読書・裁縫・スマホなど、お好きなことを楽しめます。メガネで快適な見え方を手に入れることで、充実した日常生活を送れます。

 

5. 100均の老眼鏡とメガネ店の老眼鏡 3つの違い

よく「100均の老眼鏡とメガネ店の老眼鏡って何が違うの?」とご質問があります。主に違いが3つあります。

・メガネ店の老眼鏡はどんな視力でも作れる。

100均やメガネ型ルーペは、たいてい度の強さが3種類だけです。ですがその度が弱すぎたり強すぎたりして合わない方も沢山います。100均の老眼鏡を掛ければまあまあ見える方もいらっしゃいますが、一番良い見え方にはなりません。メガネ店の老眼鏡はきちんと視力測定をして本当に目に合う度で作るので、最も良い見え方になります。

また既製品の老眼鏡は「乱視」が入っていません。乱視がある方は手元を見たときに字が2重に見えたりしてよく見えません。メガネ店なら乱視の度も入れられるので、よりハッキリと見えます。

 

・ずり落ちない痛くない。しかもオシャレなフレームの老眼鏡を作れる。

メガネ店はお顔の形に合ったフレームを勧めてくれます。老眼鏡は手元を見るときに下を向くのでずり落ちず 、掛けていても痛くない掛け心地の良いフレームを選ぶことが大切です。100均やメガネ型ルーペは、フレームのサイズが決まってしまっています。お顔の形に合わず、ずり落ちたり痛くなることもあります。老眼鏡はオシャレなフレームを選べば、とても素敵に見えます。メガネ店でお顔の形に合うオシャレなフレームを楽しんで選んでみてください。

・メガネ店の老眼鏡は、掛け心地の調整ができる。

メガネ店はお客様のお顔の形に合わせて、掛け心地を専用工具で調整できます。この調整をすることで、お顔にフィットして掛け心地が快適になります。こういう掛け心地の調整を受けられるのは、メガネ店ならではです。
また最近は100均の老眼鏡や安いチェーン店のフレームは、 掛け心地の調整ができない素材で作られているフレームが沢山あります。お顔に合わなくてずり落ちたり痛くても、我慢するしかなくなってしまいます。 掛け心地の調整ができる素材のフレームを扱っていて、 1人1人違うお顔の形に合わせて調整できる技術のあるメガネ店を選びましょう。

 

6.老眼鏡と遠近両用メガネの違い

「最近小さい字がよく見えないんだけど、老眼鏡と遠近両用メガネってどう違うの?」とよくお客様から聞かれます。 老眼鏡と遠近両用メガネ 、それぞれに良さがあるのでお話しします。

老眼鏡は小さい字の見え方はNo1

老眼鏡は小さい字の見え方なら断トツです。ユガミや揺れも無いので、メガネが初めてという方でも慣れやすいです。20分以上細かい物を見続ける場合には、老眼鏡がお勧めです。小さいものがハッキリ見えて、長時間でも目が楽です。ただ老眼鏡は見える範囲が手元だけなので、室内や遠くはぼやけます。

☑細かい物を見るときだけメガネを掛けたい。
☑20分以上小さい物を見続ける。
☑遠近両用を使ってみたけど、どうも慣れなかった。
こういう方には老眼鏡が向いています。

・遠近両用メガネは、1本で遠くから手元まで見える。

遠近両用メガネは、1本で運転・テレビ・新聞・スマホまで見えます。とても便利なのでお出かけや日常生活にピッタリです。ただ遠近両用は視界の端の方に少しユガミや揺れを感じるので、慣れるまでに少し時間がかかります。50代前半の早い時期から遠近両用メガネを使い始めていただくと、とても慣れやすいです。

 

7.サトウが作るオーダーメイド老眼鏡

サトウでは目のお悩みをじっくりとお聞きして丁寧に視力測定します。時間をかけて最適な度数を決めますので、ハッキリ見えるのに目が楽な老眼鏡をお作りします。お客様が見たいものや生活スタイルを丁寧にお聞きして、一番合う種類のレンズをご提案します。沢山のテストレンズやIpadを使って、実際の見え方を体感していただけます。

また視力測定の結果をPCで30年以上保存していますので、ご自分の視力がどのように変わってきたかが分かります。次回メガネをお作りするとき、前の記録を参考にして最適な度数を決めることができます。

サトウは掛け心地の調整ができるフレームだけを厳選して仕入れています。お客様のお顔の形に合ったフレームをお勧めします。人それぞれ違うお顔の形に合わせて、専用工具でぴったりに調整します。

 

まとめ

「小さい字が見づらくなってきたな」そう感じたら無理をせずにメガネを使い始めてみましょう。細かい字が最もよく見えるのは、100均の老眼鏡やメガネ型ルーペではなく、メガネ店できちんと視力測定をして作るメガネです。丁寧に視力測定をしてくれて、快適な掛け心地に調整できる技術のあるメガネ店を選びましょう。

サトウは丁寧に視力測定いたしますので、視力測定はご予約優先とさせていただいております。ご予約はお電話またはLINEからお気軽にどうぞ。

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執筆者:メガネ・時計・宝石サトウ3代目 佐藤まゆみ
目のお悩みをよくお聞きし丁寧に視力測定をして「あなたのためだけの最適な見え方のメガネ」をお作りします。

 

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